PolymarketとKalshiでは、Yesシェアは出来事が起きれば$1、起きなければ$0を支払うため、セント単位の価格は、市場が見積もったおおよその確率(%)として読めます。Yesシェアが62¢なら、確率はおよそ62%です。ただし、これはあくまで見積もりであって約束ではなく、スプレッド、手数料、取引の少なさ、結果確定までの期間の長さ、市場の厳密なルールによって、表示される数字が本当の確率からずれることがあります。
このページでは、画面の数字が実際には何を表しているのか、ブックメーカー式のオッズへの換算方法、手数料による影響、数字が誤解を招く場面、そしてこうした価格がどれほど正確だったかについての研究を説明します。価格の仕組みを説明するものであり、取引を勧めるものではありません。予測市場について初めて知る方は、まず予測市場とはをご覧ください。
予測市場の契約の多くは、YesかNoで答える問いです。Yesシェアは出来事が起きれば$1、起きなければ$0を支払い、Noシェアはその逆です。価格は$0から$1の間で動くため、Yesの価格が62¢ならおよそ62%と読め、対応するNoの価格約38¢は、出来事が起きない確率がおよそ38%であることを示します。
なぜそうなるのか:支払額が$1に固定されているため、シェアの価値は「当たる確率 × $1」になります。確率を70%と考えるトレーダーにとって、Yesシェアの価値は0.70 × $1 = 70¢で、そのあたりまでなら払ってもよいと考えます。55%と考えるトレーダーにとっての価値は55¢で、それより高ければ売ってもよいと考えます。価格が安すぎると考える人の買いと、高すぎると考える人の売りによって、価格はトレーダー全体の見方へと近づいていきます。
プラットフォームも米国の規制当局も、価格を同じように説明しています。Polymarketのドキュメントは「価格は、その結果の確率についての市場の見方を直接表す」としています。Kalshiのヘルプセンターは、70%のコンセンサスがYes 70¢、No 30¢として表示される例を挙げており、同社のブログは、Yesの価格がpセントなら「およそp%」を意味するとしています。CFTCの予測市場ガイドも、70セントの価格をおよそ70%のインプライド確率と読んでいます。
YesとNoは表裏の関係です。Polymarketでは、$0.60のYes注文と$0.40のNo注文は合計$1.00になり、新しいYesシェアとNoシェアを一つずつ発行することで約定させられます。KalshiのAPIドキュメントは、同じ関係を反対側から説明しています。価格XのYesのビッドは、価格$1.00 − XのNoのアスクと同じです。したがって、Noの最良ビッドが$0.56なら、Yesの最良アスクは$1.00 − $0.56 = $0.44です。
市場には同時にいくつもの価格があり、ページに大きく表示される確率はその一つにすぎません。重要なのは次の価格です。
Polymarketが表示する数字:Polymarketのドキュメントとヘルプセンターによると、表示価格はビッドとアスクの仲値で、スプレッドが$0.10より広い場合は代わりに直近の約定価格が表示されます。Polymarket自身の例では、ビッド34¢とアスク40¢から(0.34 + 0.40) ÷ 2 = 0.37となり、37%と表示されます。しかし、今すぐ買えばアスクの40¢を払い、今すぐ売ればビッドの34¢を受け取ることになります。その時点で37¢で取引している人はいません。
Kalshiが表示する数字:Kalshiのヘルプセンターとブログは、価格は市場の確率を反映しているとしていますが、大きく表示される確率が直近の約定価格なのか、仲値なのか、それ以外なのかを説明したKalshiのページは見つかりませんでした。Polymarketと同じルールだと決めつけず、その市場に表示されているビッドとアスクを確認してください。
板の使い方を順に解説したガイド:Polymarketでの買い方とPolymarketでの売り方。各プラットフォームの全体的な仕組み:PolymarketとKalshi。
スプレッドが狭ければ、買い手と売り手の見方がおおむね一致しているため、仲値は市場の見方をうまく要約しています。スプレッドが広い場合、市場が実際に示しているのは「ビッドとアスクの間のどこか」であり、一つの確率ではその幅が見えなくなります。
板の厚み:最良ビッドと最良アスクが通用するのは、その価格で待機しているシェアの分だけです。Polymarketは注文数量に上限を設けていませんが、価格を大きく動かさずに、あるいはそもそも、特定の数量を取引できる保証はないと注意しています。たとえば、40¢に100シェア、42¢に100シェア、45¢に500シェアの売り注文がある場合(仮定)、$100で買えるのは、まず100 × $0.40 = $40.00分、次に100 × $0.42 = $42.00分、残りの$18.00 ÷ $0.45 = 40シェアです。合計240シェアで、平均価格は手数料を除いて$100 ÷ 240 = 41.67¢になります。
ですから、表示された確率を市場の見方として読む前に、ビッド、アスク、それぞれの価格に並んでいるシェアの数、直近の約定がいつだったかを確認してください。下のチェックリストにまとめています。
インプライド確率(暗黙の確率)は、ドル建ての価格を100倍するだけで求められます。$0.37なら37%です。一方、スポーツベッティングではオッズで考えるのが一般的です。以下の標準的な換算式では、ドル建ての価格p(0から1の間)をそのまま使い、手数料は考慮していません。
| 価格 | インプライド確率 | デシマルオッズ | フラクショナルオッズ | アメリカ式オッズ |
|---|---|---|---|---|
| 10¢ | 10% | 1 ÷ 0.10 = 10.00 | 0.90 ÷ 0.10 = 9/1 | +100 × 0.90 ÷ 0.10 = +900 |
| 25¢ | 25% | 1 ÷ 0.25 = 4.00 | 0.75 ÷ 0.25 = 3/1 | +100 × 0.75 ÷ 0.25 = +300 |
| 50¢ | 50% | 1 ÷ 0.50 = 2.00 | 0.50 ÷ 0.50 = 1/1(イーブン) | +100(−100と同じ) |
| 75¢ | 75% | 1 ÷ 0.75 = 1.333…(4/3) | 0.25 ÷ 0.75 = 1/3 | −100 × 0.75 ÷ 0.25 = −300 |
| 90¢ | 90% | 1 ÷ 0.90 = 1.111…(10/9) | 0.10 ÷ 0.90 = 1/9 | −100 × 0.90 ÷ 0.10 = −900 |
Kalshi自身のブログも、同じようなフラクショナルオッズの例を挙げています。Yesを25¢で買うことは、75¢を得るために25¢をリスクにさらすことで、三対一(3-to-1)にあたります。50¢は1-to-1、75¢は1-to-3です。
オッズから確率に戻す:デシマルオッズdなら1 ÷ d、アメリカ式の+Aなら100 ÷ (A + 100)、アメリカ式の−AならA ÷ (A + 100)です。つまり、+150は100 ÷ 250 = 0.40で40%、−200は200 ÷ 300 = 0.667で約66.7%です。
手数料を含める場合:pの代わりに、シェアに実際にかかる費用、つまり価格にシェアあたりの手数料を加えた額を使います(次の節を参照)。Polymarketの政治カテゴリの料率0.04では、25¢のシェアのテイカー手数料は0.04 × 0.25 × 0.75 = $0.0075なので、費用は$0.2575です。デシマルオッズは4.00から1 ÷ 0.2575 = 3.88に、アメリカ式オッズは+300から+100 × 0.7425 ÷ 0.2575 = +288に下がります。
選挙で誰が勝つかのように答えが複数ある問いは、結果ごとに一つずつのYes/No市場の集まりで、それぞれにYesとNoの価格があります。Polymarketの「negative risk」(ネガティブリスク)グループでは、Yesで確定する市場はちょうど一つだけで、ほかはすべてNoで確定します。また、ある結果のNoシェア一つは、ほかのすべての結果のYesシェア一つずつに変換できます。
表示される確率の合計が100%にならなければならないというルールは、PolymarketもKalshiも公表していません。以下はプラットフォームのルールではなく、単なる算術です。ちょうど一つの結果だけが$1を支払う場合:
アスクの合計で超過している3¢は、すべての結果を一度に買う場合のコストです。これは取引所が取る手数料ではなく、スプレッドから生じています。各アスクを合計で割ると、合計が100%になるよう調整できます。0.52 ÷ 1.03 = 50.5%、0.31 ÷ 1.03 = 30.1%、0.20 ÷ 1.03 = 19.4%です。
実際の市場でも同じことが起きています。Forbesによると、2025年のニューヨーク市長選の民主党予備選の当日夜、Kalshiではクオモ氏が53%、マムダニ氏が48%で、合計は101%でした。
今すぐ買う場合(「テイカー」として)、ほとんどの市場ではアスクに加えて手数料を払います。結果確定まで保有するなら、損益分岐となる確率は(支払った価格 + シェアあたりの手数料)÷ $1です。ポジションに払った費用だけの価値があるためには、その結果がこれより高い確率で起きる必要があります。ここでは金利や保有報酬は考慮していません。途中で売る場合は、スプレッドに加えて、ほとんどの市場でもう一度テイカー手数料がかかります。以下の料率は2026年9月時点のもので、頻繁に変わります。Polymarketの手数料を解説、Kalshiの手数料を解説、手数料計算ツールで確認してください。
| 取引先と料率 | シェアあたりの手数料 | 損益分岐となる確率 |
|---|---|---|
| Polymarket・地政学(0) | $0 | 40.00% |
| Polymarket・政治(0.04) | 0.04 × 0.40 × 0.60 = $0.0096 | 40.96% |
| Polymarket・スポーツ(0.05) | 0.05 × 0.40 × 0.60 = $0.0120 | 41.20% |
| Polymarket・暗号資産(0.07) | 0.07 × 0.40 × 0.60 = $0.0168 | 41.68% |
| Polymarket US・テイカー(0.0695) | 0.0695 × 100 × 0.40 × 0.60 = $1.668、丸めて100契約あたり$1.67 = $0.0167 | 41.67% |
| Kalshi・テイカー(0.07) | 0.07 × 100 × 0.40 × 0.60 = 100契約あたり$1.68 = $0.0168 | 41.68% |
セント単位で見ると、価格が両端に近いほど手数料の影響は小さくなりますが、比率で見ると必ずしもそうではありません。アスクが90¢の場合、Polymarketの政治カテゴリの手数料は0.04 × 0.90 × 0.10 = $0.0036で、損益分岐点は90.36%です。Kalshiの表では100契約あたり$0.63なので、損益分岐点は90.63%です。アスクが5¢の場合、政治カテゴリの手数料は0.04 × 0.05 × 0.95 = $0.0019で、損益分岐点は5.19%となり、相対的には価格より0.19 ÷ 5 = 3.8%高くなります。
Kalshiの端数処理ははっきりしません。手数料表(2026年7月7日発効)には、手数料と費用の合計がセンチセント($0.0001)単位になるよう手数料を切り上げるとありますが、同じ手数料表の中の表はセント単位で丸めており、APIドキュメントはさらに別の方法を説明しています。大きな注文ではほとんど影響がなく、上の100契約の例はKalshiの表と一致します。しかし、5¢で一契約だけ買う場合は違いが出ます。0.07 × 0.05 × 0.95 = $0.003325は、センチセント単位で切り上げれば$0.0034(損益分岐点5.34%)、セント単位で切り上げれば$0.01(損益分岐点6.00%)になります。
仲値の落とし穴:政治カテゴリの市場で、Polymarketが37%(ビッド34¢、アスク40¢)と表示しているとします。今すぐ買うとシェアあたり0.40 + 0.0096 = $0.4096かかるため、損益分岐点は37%ではなく約41%です。
板で待つ注文:板に並んで後から約定した指値注文には、Polymarketでは手数料がかからず、Kalshiでも標準では手数料がかかりません。そのため38¢で約定すれば、損益分岐点は38%です。Polymarket USではメイカーがリベートを受け取ります。−0.0125 × 100 × 0.38 × 0.62 = −$0.2945で、100契約あたり約$0.29が戻るため、損益分岐点は約37.7%です。
結果確定前に売る場合:この計算式は売りにも適用されます。政治カテゴリの市場で40¢で買い、後で40¢で売り、どちらもテイカーだった場合、費用はシェアあたり0.0096 + 0.0096 = $0.0192となり、価格が動いていないのに1.92¢の損失になります。これらの例では、Polymarketのテイカー向けリベートプログラムや、一定の取引量を超えたトレーダーに手数料の一部を戻すPolymarket USの取引量リベートは考慮していません。
価格を確率として読むのは、最初の近似としては有効ですが、両者は同じものではありません。それがどんなときに成り立つのかを、経済学者が研究しています。
一つの結果だけでは、価格が正しかったか間違っていたかはわかりません。53%の本命は、およそ47%の割合で負けるはずだからです。精度は多数の市場を通して判断します。キャリブレーション(calibration)は、X%と値付けされた出来事が実際にほぼX%の割合で起きたかどうかを見ます。Brierスコア(Brier score)は(予測 − 結果)²の平均で、結果は1か0です。0が完璧で、常に50%と予測すると0.25になります。70%の予測は、出来事が起きれば(0.70 − 1)² = 0.09、起きなければ(0.70 − 0)² = 0.49です。
賭けの市場では、大穴には過剰に、本命には過小に賭けられる傾向があり、そのため安い契約は価格が示すほどには当たりません。競馬を研究したSnowbergとWolfersは、確率の誤認がこのパターンを生んでいると結論づけています。
自社公表の数字と独立した研究の数字は、対象のサンプル、時期、定義が異なるため、97%という見出しの数字と67%という研究結果は、どちらも正しいことがあり得ます。どちらも、次の市場について何かを保証するものではありません。
Yesシェアのセント単位の価格は、その出来事が起きる確率を市場がおおよそ何%と見ているかを表します。シェアは出来事が起きれば$1、起きなければ$0を支払うからです。Yesシェアが62¢なら、確率はおよそ62%です。これはトレーダー全体の見積もりであり、保証ではありません。
表示される%をYesの確率として読み、そのうえでビッドとアスクを確認します。Polymarketが表示するのは両者の仲値で、両者が10¢より離れている場合は直近の約定価格です。そのため、ビッド34¢、アスク40¢で37%と表示されている市場で今すぐ買うと、40¢と手数料がかかります。
Polymarketの自社公表の数字では、首位の結果が実際の結果と一致した割合は、結果確定の一か月前で90.2%、四時間前で98.5%ですが、サンプル数は示されておらず、同社の市場の大半はNoで確定しています。独立した研究の結果はまちまちです。価格は結果によく追随するとするワーキングペーパーがある一方、2024年の選挙市場の研究では、同一の契約の価格が取引所によって異なっていました。
ドル建ての価格をpとすると、デシマルオッズ = 1 ÷ p、フラクショナルオッズ = (1 − p) ÷ p、アメリカ式オッズは50¢未満なら+100 × (1 − p) ÷ p、50¢超なら−100 × p ÷ (1 − p)です。つまり、手数料を除くと、25¢は4.00、3/1、+300、75¢は1.333、1/3、−300です。
両者は別々の市場で、トレーダー、手数料、金利、使うお金(暗号資産ベースのpUSDか米ドルか)、ルール、結果確定の情報源が異なり、大きく表示される数字の計算方法も違う可能性があります。polymarket.comは米国居住者は利用できず(Polymarket USは別サービスのアプリです)、Kalshiは米国の規制を受ける取引所であり、多くの国がどちらか一方または両方へのアクセスを制限しています(PolymarketとKalshiを使える国・地域を参照)。Polymarketの規約は、VPNを使って制限を回避することを禁じています。手数料とスプレッドの合計より小さい価格差は、埋めるコストが得られる利益を上回るため、そのまま残ることがあります。
Polymarketと同じです。Kalshiは、Yesの価格がpセントならおよそp%の確率を意味するとしており、ヘルプセンターでは70%のコンセンサスをYes 70¢、No 30¢として示しています。大きく表示される数字が仲値なのか直近の約定価格なのかをKalshiは説明していないため、ビッドとアスクを確認してください。
ぴったりにはなりません。答えが複数ある市場では、アスクの合計は$1を少し上回り、ビッドの合計は少し下回る傾向があります。一方、表示される仲値や直近の約定価格の合計は、100%を上回ることも下回ることもあります。合計が100%になるというルールは、どちらのプラットフォームも公表していません。
通常は違います。今すぐ買うとアスクを払うことになり、アスクは表示される仲値より高く、大きな注文はさらに高いアスクでも約定します。ほとんどのカテゴリではテイカー手数料も加わるため、アスク40¢で37%と表示されている政治カテゴリのシェアは、$0.4096かかります。
安いロングショット(大穴)の契約が、価格が示すほどには当たらない傾向のことです。Kalshiについては、UCD(ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン)の研究で、10¢未満の契約の買い手は資金の60%超を失っていました。Polymarketについては、証拠がまちまちです。
これまでの研究では、正確なことが多いとされています。五回の米大統領選で、Iowa Electronic Marketsは74%の割合で964件の世論調査より結果に近いものでした。ただし、2016年のように市場が外れたこともあり、精度は取引高、期間、市場の設計によって変わります。
このページの事実はすべて、2026年9月24日に以下の出典で確認したものです。算出方法もご覧ください。数字は2026年9月時点のもので、手数料やプラットフォームのルールは頻繁に変わります。PolymarketやKalshiが自社について公表している統計には「自社公表」と明記しています。「仮定」と記した計算例は架空の板を使っており、計算過程はすべて示しています。
Polymarket:価格と板、手数料、市場とイベント、negative risk、ポジションとトークン、How Are Prices Calculated?、Does Polymarket Have Trading Limits?、Geographic Restrictions(地域制限)、精度ページ(自社公表)、利用規約。
Polymarket US:手数料表。
Kalshi:How are prices determined?、APY on Kalshi、How to read probabilities(自社公表)、キャリブレーション調査(自社公表)、板のAPIドキュメント、手数料表(2026年7月7日発効)。
規制当局:CFTC「Understanding Prediction Markets and Event Contracts」。
査読済み・出版済みの研究:Wolfers & Zitzewitz「Prediction Markets」(2004年)、「Interpreting Prediction Market Prices as Probabilities」(2006年)、Manski「Interpreting the Predictions of Prediction Markets」、Page & Clemen「Do Prediction Markets Produce Well-Calibrated Probability Forecasts?」(2013年)、Snowberg & Wolfers「Explaining the Favorite-Longshot Bias」(2010年)、Berg, Nelson & Rietz「Prediction market accuracy in the long run」(2008年)、Arrowほか「The Promise of Prediction Markets」(2008年)、Berg & Rietz「Iowa Electronic Marketsにおける相場操縦と精度」(2014年)、Rothschild & Sethi「Trading Strategies and Market Microstructure」。
ワーキングペーパーとプレプリント(査読前):Bürgi, Deng & Whelan「Makers and Takers: The Economics of the Kalshi Prediction Market」とVoxEUのコラム、Reichenbach & Walther「Accuracy, Skill, and Bias on Polymarket」、Cardozo & Rivero-Wildemauwe「The Favorite–Longshot Bias in Prediction Markets」、Le「Decomposing Crowd Wisdom」、Clinton & Huang「The Accuracy and Efficiency of $2.4 Billion in the 2024 Presidential Election」。
報道:YellowによるKalshiのキャリブレーション調査の記事、Good AuthorityによるClinton & Huangの論文の紹介、DL NewsによるClinton & Huangの論文の紹介、PBS NewsHour(2016年)、Slate(2016年)、Forbes(2025年)、CasinoBeats(2026年)、NPR(2026年)、NBC News(2024年)、Decryptの仮装売買に関する記事(2025年)、CoinDeskのウクライナの鉱物資源協定の市場に関する記事(2025年)、Decryptのゼレンスキー氏のスーツの市場に関する記事(2025年)。
PolyKalは独立したリサーチツールであり、PolymarketやKalshiとは提携していません。このページは予測市場の価格の仕組みを説明するものであり、財務・法律・税務上の助言ではなく、アカウントの開設や取引を勧めるものでもありません。
PolymarketとKalshiでは、Yesシェアは出来事が起きれば$1、起きなければ$0を支払うため、セント単位の価格は、市場が見積もったおおよその確率(%)として読めます。Yesシェアが62¢なら、確率はおよそ62%です。ただし、これはあくまで見積もりであって約束ではなく、スプレッド、手数料、取引の少なさ、結果確定までの期間の長さ、市場の厳密なルールによって、表示される数字が本当の確率からずれることがあります。
このページでは、画面の数字が実際には何を表しているのか、ブックメーカー式のオッズへの換算方法、手数料による影響、数字が誤解を招く場面、そしてこうした価格がどれほど正確だったかについての研究を説明します。価格の仕組みを説明するものであり、取引を勧めるものではありません。予測市場について初めて知る方は、まず予測市場とはをご覧ください。
予測市場の契約の多くは、YesかNoで答える問いです。Yesシェアは出来事が起きれば$1、起きなければ$0を支払い、Noシェアはその逆です。価格は$0から$1の間で動くため、Yesの価格が62¢ならおよそ62%と読め、対応するNoの価格約38¢は、出来事が起きない確率がおよそ38%であることを示します。
なぜそうなるのか:支払額が$1に固定されているため、シェアの価値は「当たる確率 × $1」になります。確率を70%と考えるトレーダーにとって、Yesシェアの価値は0.70 × $1 = 70¢で、そのあたりまでなら払ってもよいと考えます。55%と考えるトレーダーにとっての価値は55¢で、それより高ければ売ってもよいと考えます。価格が安すぎると考える人の買いと、高すぎると考える人の売りによって、価格はトレーダー全体の見方へと近づいていきます。
プラットフォームも米国の規制当局も、価格を同じように説明しています。Polymarketのドキュメントは「価格は、その結果の確率についての市場の見方を直接表す」としています。Kalshiのヘルプセンターは、70%のコンセンサスがYes 70¢、No 30¢として表示される例を挙げており、同社のブログは、Yesの価格がpセントなら「およそp%」を意味するとしています。CFTCの予測市場ガイドも、70セントの価格をおよそ70%のインプライド確率と読んでいます。
YesとNoは表裏の関係です。Polymarketでは、$0.60のYes注文と$0.40のNo注文は合計$1.00になり、新しいYesシェアとNoシェアを一つずつ発行することで約定させられます。KalshiのAPIドキュメントは、同じ関係を反対側から説明しています。価格XのYesのビッドは、価格$1.00 − XのNoのアスクと同じです。したがって、Noの最良ビッドが$0.56なら、Yesの最良アスクは$1.00 − $0.56 = $0.44です。
市場には同時にいくつもの価格があり、ページに大きく表示される確率はその一つにすぎません。重要なのは次の価格です。
Polymarketが表示する数字:Polymarketのドキュメントとヘルプセンターによると、表示価格はビッドとアスクの仲値で、スプレッドが$0.10より広い場合は代わりに直近の約定価格が表示されます。Polymarket自身の例では、ビッド34¢とアスク40¢から(0.34 + 0.40) ÷ 2 = 0.37となり、37%と表示されます。しかし、今すぐ買えばアスクの40¢を払い、今すぐ売ればビッドの34¢を受け取ることになります。その時点で37¢で取引している人はいません。
Kalshiが表示する数字:Kalshiのヘルプセンターとブログは、価格は市場の確率を反映しているとしていますが、大きく表示される確率が直近の約定価格なのか、仲値なのか、それ以外なのかを説明したKalshiのページは見つかりませんでした。Polymarketと同じルールだと決めつけず、その市場に表示されているビッドとアスクを確認してください。
板の使い方を順に解説したガイド:Polymarketでの買い方とPolymarketでの売り方。各プラットフォームの全体的な仕組み:PolymarketとKalshi。
スプレッドが狭ければ、買い手と売り手の見方がおおむね一致しているため、仲値は市場の見方をうまく要約しています。スプレッドが広い場合、市場が実際に示しているのは「ビッドとアスクの間のどこか」であり、一つの確率ではその幅が見えなくなります。
板の厚み:最良ビッドと最良アスクが通用するのは、その価格で待機しているシェアの分だけです。Polymarketは注文数量に上限を設けていませんが、価格を大きく動かさずに、あるいはそもそも、特定の数量を取引できる保証はないと注意しています。たとえば、40¢に100シェア、42¢に100シェア、45¢に500シェアの売り注文がある場合(仮定)、$100で買えるのは、まず100 × $0.40 = $40.00分、次に100 × $0.42 = $42.00分、残りの$18.00 ÷ $0.45 = 40シェアです。合計240シェアで、平均価格は手数料を除いて$100 ÷ 240 = 41.67¢になります。
ですから、表示された確率を市場の見方として読む前に、ビッド、アスク、それぞれの価格に並んでいるシェアの数、直近の約定がいつだったかを確認してください。下のチェックリストにまとめています。
インプライド確率(暗黙の確率)は、ドル建ての価格を100倍するだけで求められます。$0.37なら37%です。一方、スポーツベッティングではオッズで考えるのが一般的です。以下の標準的な換算式では、ドル建ての価格p(0から1の間)をそのまま使い、手数料は考慮していません。
| 価格 | インプライド確率 | デシマルオッズ | フラクショナルオッズ | アメリカ式オッズ |
|---|---|---|---|---|
| 10¢ | 10% | 1 ÷ 0.10 = 10.00 | 0.90 ÷ 0.10 = 9/1 | +100 × 0.90 ÷ 0.10 = +900 |
| 25¢ | 25% | 1 ÷ 0.25 = 4.00 | 0.75 ÷ 0.25 = 3/1 | +100 × 0.75 ÷ 0.25 = +300 |
| 50¢ | 50% | 1 ÷ 0.50 = 2.00 | 0.50 ÷ 0.50 = 1/1(イーブン) | +100(−100と同じ) |
| 75¢ | 75% | 1 ÷ 0.75 = 1.333…(4/3) | 0.25 ÷ 0.75 = 1/3 | −100 × 0.75 ÷ 0.25 = −300 |
| 90¢ | 90% | 1 ÷ 0.90 = 1.111…(10/9) | 0.10 ÷ 0.90 = 1/9 | −100 × 0.90 ÷ 0.10 = −900 |
Kalshi自身のブログも、同じようなフラクショナルオッズの例を挙げています。Yesを25¢で買うことは、75¢を得るために25¢をリスクにさらすことで、三対一(3-to-1)にあたります。50¢は1-to-1、75¢は1-to-3です。
オッズから確率に戻す:デシマルオッズdなら1 ÷ d、アメリカ式の+Aなら100 ÷ (A + 100)、アメリカ式の−AならA ÷ (A + 100)です。つまり、+150は100 ÷ 250 = 0.40で40%、−200は200 ÷ 300 = 0.667で約66.7%です。
手数料を含める場合:pの代わりに、シェアに実際にかかる費用、つまり価格にシェアあたりの手数料を加えた額を使います(次の節を参照)。Polymarketの政治カテゴリの料率0.04では、25¢のシェアのテイカー手数料は0.04 × 0.25 × 0.75 = $0.0075なので、費用は$0.2575です。デシマルオッズは4.00から1 ÷ 0.2575 = 3.88に、アメリカ式オッズは+300から+100 × 0.7425 ÷ 0.2575 = +288に下がります。
選挙で誰が勝つかのように答えが複数ある問いは、結果ごとに一つずつのYes/No市場の集まりで、それぞれにYesとNoの価格があります。Polymarketの「negative risk」(ネガティブリスク)グループでは、Yesで確定する市場はちょうど一つだけで、ほかはすべてNoで確定します。また、ある結果のNoシェア一つは、ほかのすべての結果のYesシェア一つずつに変換できます。
表示される確率の合計が100%にならなければならないというルールは、PolymarketもKalshiも公表していません。以下はプラットフォームのルールではなく、単なる算術です。ちょうど一つの結果だけが$1を支払う場合:
アスクの合計で超過している3¢は、すべての結果を一度に買う場合のコストです。これは取引所が取る手数料ではなく、スプレッドから生じています。各アスクを合計で割ると、合計が100%になるよう調整できます。0.52 ÷ 1.03 = 50.5%、0.31 ÷ 1.03 = 30.1%、0.20 ÷ 1.03 = 19.4%です。
実際の市場でも同じことが起きています。Forbesによると、2025年のニューヨーク市長選の民主党予備選の当日夜、Kalshiではクオモ氏が53%、マムダニ氏が48%で、合計は101%でした。
今すぐ買う場合(「テイカー」として)、ほとんどの市場ではアスクに加えて手数料を払います。結果確定まで保有するなら、損益分岐となる確率は(支払った価格 + シェアあたりの手数料)÷ $1です。ポジションに払った費用だけの価値があるためには、その結果がこれより高い確率で起きる必要があります。ここでは金利や保有報酬は考慮していません。途中で売る場合は、スプレッドに加えて、ほとんどの市場でもう一度テイカー手数料がかかります。以下の料率は2026年9月時点のもので、頻繁に変わります。Polymarketの手数料を解説、Kalshiの手数料を解説、手数料計算ツールで確認してください。
| 取引先と料率 | シェアあたりの手数料 | 損益分岐となる確率 |
|---|---|---|
| Polymarket・地政学(0) | $0 | 40.00% |
| Polymarket・政治(0.04) | 0.04 × 0.40 × 0.60 = $0.0096 | 40.96% |
| Polymarket・スポーツ(0.05) | 0.05 × 0.40 × 0.60 = $0.0120 | 41.20% |
| Polymarket・暗号資産(0.07) | 0.07 × 0.40 × 0.60 = $0.0168 | 41.68% |
| Polymarket US・テイカー(0.0695) | 0.0695 × 100 × 0.40 × 0.60 = $1.668、丸めて100契約あたり$1.67 = $0.0167 | 41.67% |
| Kalshi・テイカー(0.07) | 0.07 × 100 × 0.40 × 0.60 = 100契約あたり$1.68 = $0.0168 | 41.68% |
セント単位で見ると、価格が両端に近いほど手数料の影響は小さくなりますが、比率で見ると必ずしもそうではありません。アスクが90¢の場合、Polymarketの政治カテゴリの手数料は0.04 × 0.90 × 0.10 = $0.0036で、損益分岐点は90.36%です。Kalshiの表では100契約あたり$0.63なので、損益分岐点は90.63%です。アスクが5¢の場合、政治カテゴリの手数料は0.04 × 0.05 × 0.95 = $0.0019で、損益分岐点は5.19%となり、相対的には価格より0.19 ÷ 5 = 3.8%高くなります。
Kalshiの端数処理ははっきりしません。手数料表(2026年7月7日発効)には、手数料と費用の合計がセンチセント($0.0001)単位になるよう手数料を切り上げるとありますが、同じ手数料表の中の表はセント単位で丸めており、APIドキュメントはさらに別の方法を説明しています。大きな注文ではほとんど影響がなく、上の100契約の例はKalshiの表と一致します。しかし、5¢で一契約だけ買う場合は違いが出ます。0.07 × 0.05 × 0.95 = $0.003325は、センチセント単位で切り上げれば$0.0034(損益分岐点5.34%)、セント単位で切り上げれば$0.01(損益分岐点6.00%)になります。
仲値の落とし穴:政治カテゴリの市場で、Polymarketが37%(ビッド34¢、アスク40¢)と表示しているとします。今すぐ買うとシェアあたり0.40 + 0.0096 = $0.4096かかるため、損益分岐点は37%ではなく約41%です。
板で待つ注文:板に並んで後から約定した指値注文には、Polymarketでは手数料がかからず、Kalshiでも標準では手数料がかかりません。そのため38¢で約定すれば、損益分岐点は38%です。Polymarket USではメイカーがリベートを受け取ります。−0.0125 × 100 × 0.38 × 0.62 = −$0.2945で、100契約あたり約$0.29が戻るため、損益分岐点は約37.7%です。
結果確定前に売る場合:この計算式は売りにも適用されます。政治カテゴリの市場で40¢で買い、後で40¢で売り、どちらもテイカーだった場合、費用はシェアあたり0.0096 + 0.0096 = $0.0192となり、価格が動いていないのに1.92¢の損失になります。これらの例では、Polymarketのテイカー向けリベートプログラムや、一定の取引量を超えたトレーダーに手数料の一部を戻すPolymarket USの取引量リベートは考慮していません。
価格を確率として読むのは、最初の近似としては有効ですが、両者は同じものではありません。それがどんなときに成り立つのかを、経済学者が研究しています。
一つの結果だけでは、価格が正しかったか間違っていたかはわかりません。53%の本命は、およそ47%の割合で負けるはずだからです。精度は多数の市場を通して判断します。キャリブレーション(calibration)は、X%と値付けされた出来事が実際にほぼX%の割合で起きたかどうかを見ます。Brierスコア(Brier score)は(予測 − 結果)²の平均で、結果は1か0です。0が完璧で、常に50%と予測すると0.25になります。70%の予測は、出来事が起きれば(0.70 − 1)² = 0.09、起きなければ(0.70 − 0)² = 0.49です。
賭けの市場では、大穴には過剰に、本命には過小に賭けられる傾向があり、そのため安い契約は価格が示すほどには当たりません。競馬を研究したSnowbergとWolfersは、確率の誤認がこのパターンを生んでいると結論づけています。
自社公表の数字と独立した研究の数字は、対象のサンプル、時期、定義が異なるため、97%という見出しの数字と67%という研究結果は、どちらも正しいことがあり得ます。どちらも、次の市場について何かを保証するものではありません。
Yesシェアのセント単位の価格は、その出来事が起きる確率を市場がおおよそ何%と見ているかを表します。シェアは出来事が起きれば$1、起きなければ$0を支払うからです。Yesシェアが62¢なら、確率はおよそ62%です。これはトレーダー全体の見積もりであり、保証ではありません。
表示される%をYesの確率として読み、そのうえでビッドとアスクを確認します。Polymarketが表示するのは両者の仲値で、両者が10¢より離れている場合は直近の約定価格です。そのため、ビッド34¢、アスク40¢で37%と表示されている市場で今すぐ買うと、40¢と手数料がかかります。
Polymarketの自社公表の数字では、首位の結果が実際の結果と一致した割合は、結果確定の一か月前で90.2%、四時間前で98.5%ですが、サンプル数は示されておらず、同社の市場の大半はNoで確定しています。独立した研究の結果はまちまちです。価格は結果によく追随するとするワーキングペーパーがある一方、2024年の選挙市場の研究では、同一の契約の価格が取引所によって異なっていました。
ドル建ての価格をpとすると、デシマルオッズ = 1 ÷ p、フラクショナルオッズ = (1 − p) ÷ p、アメリカ式オッズは50¢未満なら+100 × (1 − p) ÷ p、50¢超なら−100 × p ÷ (1 − p)です。つまり、手数料を除くと、25¢は4.00、3/1、+300、75¢は1.333、1/3、−300です。
両者は別々の市場で、トレーダー、手数料、金利、使うお金(暗号資産ベースのpUSDか米ドルか)、ルール、結果確定の情報源が異なり、大きく表示される数字の計算方法も違う可能性があります。polymarket.comは米国居住者は利用できず(Polymarket USは別サービスのアプリです)、Kalshiは米国の規制を受ける取引所であり、多くの国がどちらか一方または両方へのアクセスを制限しています(PolymarketとKalshiを使える国・地域を参照)。Polymarketの規約は、VPNを使って制限を回避することを禁じています。手数料とスプレッドの合計より小さい価格差は、埋めるコストが得られる利益を上回るため、そのまま残ることがあります。
Polymarketと同じです。Kalshiは、Yesの価格がpセントならおよそp%の確率を意味するとしており、ヘルプセンターでは70%のコンセンサスをYes 70¢、No 30¢として示しています。大きく表示される数字が仲値なのか直近の約定価格なのかをKalshiは説明していないため、ビッドとアスクを確認してください。
ぴったりにはなりません。答えが複数ある市場では、アスクの合計は$1を少し上回り、ビッドの合計は少し下回る傾向があります。一方、表示される仲値や直近の約定価格の合計は、100%を上回ることも下回ることもあります。合計が100%になるというルールは、どちらのプラットフォームも公表していません。
通常は違います。今すぐ買うとアスクを払うことになり、アスクは表示される仲値より高く、大きな注文はさらに高いアスクでも約定します。ほとんどのカテゴリではテイカー手数料も加わるため、アスク40¢で37%と表示されている政治カテゴリのシェアは、$0.4096かかります。
安いロングショット(大穴)の契約が、価格が示すほどには当たらない傾向のことです。Kalshiについては、UCD(ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン)の研究で、10¢未満の契約の買い手は資金の60%超を失っていました。Polymarketについては、証拠がまちまちです。
これまでの研究では、正確なことが多いとされています。五回の米大統領選で、Iowa Electronic Marketsは74%の割合で964件の世論調査より結果に近いものでした。ただし、2016年のように市場が外れたこともあり、精度は取引高、期間、市場の設計によって変わります。
このページの事実はすべて、2026年9月24日に以下の出典で確認したものです。算出方法もご覧ください。数字は2026年9月時点のもので、手数料やプラットフォームのルールは頻繁に変わります。PolymarketやKalshiが自社について公表している統計には「自社公表」と明記しています。「仮定」と記した計算例は架空の板を使っており、計算過程はすべて示しています。
Polymarket:価格と板、手数料、市場とイベント、negative risk、ポジションとトークン、How Are Prices Calculated?、Does Polymarket Have Trading Limits?、Geographic Restrictions(地域制限)、精度ページ(自社公表)、利用規約。
Polymarket US:手数料表。
Kalshi:How are prices determined?、APY on Kalshi、How to read probabilities(自社公表)、キャリブレーション調査(自社公表)、板のAPIドキュメント、手数料表(2026年7月7日発効)。
規制当局:CFTC「Understanding Prediction Markets and Event Contracts」。
査読済み・出版済みの研究:Wolfers & Zitzewitz「Prediction Markets」(2004年)、「Interpreting Prediction Market Prices as Probabilities」(2006年)、Manski「Interpreting the Predictions of Prediction Markets」、Page & Clemen「Do Prediction Markets Produce Well-Calibrated Probability Forecasts?」(2013年)、Snowberg & Wolfers「Explaining the Favorite-Longshot Bias」(2010年)、Berg, Nelson & Rietz「Prediction market accuracy in the long run」(2008年)、Arrowほか「The Promise of Prediction Markets」(2008年)、Berg & Rietz「Iowa Electronic Marketsにおける相場操縦と精度」(2014年)、Rothschild & Sethi「Trading Strategies and Market Microstructure」。
ワーキングペーパーとプレプリント(査読前):Bürgi, Deng & Whelan「Makers and Takers: The Economics of the Kalshi Prediction Market」とVoxEUのコラム、Reichenbach & Walther「Accuracy, Skill, and Bias on Polymarket」、Cardozo & Rivero-Wildemauwe「The Favorite–Longshot Bias in Prediction Markets」、Le「Decomposing Crowd Wisdom」、Clinton & Huang「The Accuracy and Efficiency of $2.4 Billion in the 2024 Presidential Election」。
報道:YellowによるKalshiのキャリブレーション調査の記事、Good AuthorityによるClinton & Huangの論文の紹介、DL NewsによるClinton & Huangの論文の紹介、PBS NewsHour(2016年)、Slate(2016年)、Forbes(2025年)、CasinoBeats(2026年)、NPR(2026年)、NBC News(2024年)、Decryptの仮装売買に関する記事(2025年)、CoinDeskのウクライナの鉱物資源協定の市場に関する記事(2025年)、Decryptのゼレンスキー氏のスーツの市場に関する記事(2025年)。
PolyKalは独立したリサーチツールであり、PolymarketやKalshiとは提携していません。このページは予測市場の価格の仕組みを説明するものであり、財務・法律・税務上の助言ではなく、アカウントの開設や取引を勧めるものでもありません。